Bakulog

獏の夢日記的な何か。

2017年振り返り

はい。

振り返り、来年の抱負、ポエムの順でやっていきます。

1. 振り返り

お仕事含めて大まかに。

2. 来年の目標

  • 記事を20本以上書く
    • 今年はこの記事のぞいて13本しか書いてませんでした。
  • 表情キャプチャにもFaceRigとかそっち系から手を付ける
    • 今まで見てきたキャプチャっぽい技術は全身姿勢ばかり(Kinect2/QUMARION/Perception NeuronとかViveとか)だったので視野を広げようという話です。
  • uArmがせっかく(2台も)来たのに文鎮になってるのでなんかする
  • 職場についていろいろ考える(次節のポエム参照)

3. 年末ポエム: 職場の選択について

ここで大まかに言いたいのは「どうも職場の選び方や転職基準は人によってまちまちだなあ」という当たり前のことです。これについて、私から主観的に見えてることベースでポエムを書いていきます。

まず状況として、現職場は悪くはないというか「ブラック企業ではなく、マジメに働いてれば突然辞めさせられることはない」と保証されてる環境に居ると思っています。労務管理もそれなりに真剣にやってますし、職場の方も総じて人当たりがよいです。少なくともブラック企業に居る人から相対的に見たら非常にいい所に居ると思います。

この「突然辞めさせられることはない」という性質は誰にとって嬉しいかというと、主に子育て中だったりマイホームのローンを抱えてる人にはとても有益です。いきなり生活基盤が破綻したらまずいですから。

しかし、私はこの特性の恩恵をあまり受けていません。理由はすぐ挙げられます。

  • 子供がいない(未婚だし交際相手すら居ない)
  • マイホームにそこまでこだわりが無い
  • ローンが無い
  • 以上3点から、辞める/切られることに大した抵抗がない

ここにもう2点、個人的に思ってることを追加します。

一点目は、辞めずに済むセーフティネットがガチガチに用意されるとスキルアップ意欲が削がれる、という点です。贅沢な悩みですがちゃんと手を動かしてないと死ぬという危機感を欲しているわけですね。これは今の生活が安定しているからこそ気づけた発見的な洞察です。

二点目は、「そもそも今の仕事は本当にしたい仕事なのか?」が気になるという点です。ここのミスマッチを問題だと感じるかどうかは人次第で、「理由があるから今の仕事をやってる」派は問題を感じ、「理由がない限り言われた仕事をし続ける」派の人は気にしない、と思っています。私は前者なので気にするんですが、世間には後者のスタンスをとってる人も多いはずです。小さい子供が居たりすると「仕事が好みに合ってないから辞めます」とは言いづらいこともあるでしょう(これについてはTwitterとかで反例も見ていますが)。

以上から言いたいのは、仕事選びの基準は背景事情と個人の好みで結構変わるという事です。「仕事ができるあの人がそうしているから」で説明するのは無理らしく、例えば転職するなら最終判断は個人に委ねられている、と。結論そのものは至極当たり前ですね。

なお、別に私が今これを書いたからといってすぐ何か行動に移すわけではありません。もし人と考えが合わないならそれはなぜなのか、という理由に個人的な整理がついたので、来年いろいろ考える準備になった、というだけのことです。これはポエムなので。

短いですが今回は以上です。