Bakulog

獏の夢日記的な何か。

ニコニコ超会議連動Pepperワークショップ報告

タイトル通りイベント参加の報告です。

 

先日5/23(土)に開催された「ニコニコ超会議連動Pepperワークショップ」に参加してきました。私はニコ超には行かなかったんですが一応ニコニコ技術部の端くれですし、ペッパイちゃんのチーム所属者としてキビキビ対外活動するぞー!という思いもあって参加に至ってます。

コチラのイベントでは20人強の参加者がいくつかのチームに分かれ、実践ベースでアプリ作ってみようという主旨で約3時間かけて開発をしました。私自身はPepper開発もそこそこ慣れてますが、参加者の6割くらいはPepperと初対面だったようです。ただスタッフさんの人数が割と多く、初心者の多いチームでも質問しながらサクサク開発してました。

そして私のチームでは「素直なPepper」と題し、女性にはすすんで握手するけど男性が来るとそっぽを向くアプリケーションを開発しました。開発者は私含めて3人です。実際に動いてる映像はコチラ。

内容こそシンプルですが、アイデアに加えPepper自身の動きとか性別認識といったテク部分も評価され、ワークショップ中で発表のあった4つのアプリケーション中で優秀作品に選ばれました。ペッパイチームみたいな大所帯(9人)も楽しくて良いですが、全員が手を動かして開発するには3人くらいがベストな気もします。

ちなみに私のチーム以外では、ロボットと人間の漫才とか愚痴を聞いてくれるアプリケーション(方向性が違うもの2つ)が紹介されてました。以前にハイレグタワーさんが作られた「ナデナデチテ」もそうですがロボットに向かって愚痴を喋るというアプリケーションは案外需要が高いようです。本イベントの公式レポートはアトリエ秋葉原のブログで行われる予定なので他の発表アプリケーションはソチラから御覧ください。

 

 

最後に「Pepper開発したいけど持ってない…」という方へ。アルデバラン・アトリエ秋葉原では予約さえすればPepperを持ってなくても無償で開発が出来ます。私のように個人的に楽しみたい人や「中小企業で導入考えてるけど使い物になるか知りたい」という人がぽつぽつ来てますから、まずは上記サイトでワークショップに予約/参加してみましょう。